世界的にも大注目な男子100mの決勝が8月23日(日)の大会2日目の夜にあります。
最速の人が決まるということで人気の競技ですね。
【日本人選手】
・高瀬 慧選手(26)(富士通)
代表回数:3大会連続3回目
自己ベスト:10.09秒(2015.5 ゴールデングランプリ川崎)
日本選手権:10.28秒(2015.6 日本陸上競技選手権1位)
3回目の世界陸上ですが、100mに出場するのは初となります。(前大会は200m)
自己ベストの記録は日本歴代7位の記録です。
自己ベストを2015年の5月に出していて、さらに6月の日本選手権では優勝している
ということで、最高の状態で世界陸上を迎えそうですね。
男子100mでファイナリスト、メダル獲得となれば日本中盛り上がりそうですね。
是非頑張ってほしいです。
【記録】
・世界記録:9.58秒(2009.8 世界陸上ベルリン大会 ウサイン・ボルト選手(ジャマイカ))
・日本記録:10.00秒(1998.12 バンコクアジア大会 伊東浩司選手)
・前大会記録:9.77秒(2013.8 ウサイン・ボルト選手(ジャマイカ))
【海外選手】
この競技の注目は何と言っても世界記録保持者かつ前大会も優勝しているウサイン・ボルト選手ですね。
世界記録を出したのはもう6年前ですが、今大会で世界記録が出ることも期待したいです。
2017年の世界陸上ロンドン大会での引退も表明しているのでボルト選手の走りが見れるのも
あとわずかですのでしっかり見ておきましょう。
他の注目選手は前大会2位のジャスティン・ガトリン選手(アメリカ)ですね。
2015年の5月には9.74秒という世界歴代5位の記録も出しています。
以前ドーピングで出場停止となっていた過去もある選手ですが
今大会では2005年の世界陸上ヘルシンキ大会以来の優勝なるか見どころです。
また2015年の全米選手権優勝のタイソン・ゲイ選手(アメリカ)の
3大会ぶりの世界陸上での活躍も期待です。
※紹介した海外選手が今大会に出場するかは不明です。