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4日目トラック競技決勝、男子400mハードルについて見ていきたいと思います。
【日本人選手】
・小西 勇太選手(25)(住友電工)
代表回数:初出場
自己ベスト:49.41秒(2011.6 大阪選手権)
日本選手権:50.06秒(2015.6 日本陸上競技選手権3位)
日本選手権では3位ですが、日本選手権と同じく2015年6月に行われた
アジア選手権で優勝しています。
アジアチャンピオンとして挑む世界陸上で是非好記録を
出してほしいですね。
・松下 祐樹選手(23)(チームミズノ)
代表回数:初出場
自己ベスト:49.38秒(2015.7 オールスターナイト陸上)
日本選手権:49.76秒(2015.6 日本陸上競技選手権1位)
日本選手権で優勝、さらに2015年7月に自己ベストを更新しています。
勢いそのままに世界陸上でも自己ベストを更新する記録を出し
上位を狙ってほしいです。
・岸本 鷹幸選手(25)(富士通)
代表回数:3大会連続3回目
自己ベスト:48.41秒(2012.6 日本陸上競技選手権)
日本選手権:49.81秒(2015.6 日本陸上競技選手権2位)
2015年の日本選手権では2位、自己ベストの記録は日本歴代5位の記録となっています。
前大会の世界陸上モスクワ大会では準決勝に出場するも、準決勝でハードルを正しく
越えなかったとして失格となっています。
今大会では前大会の雪辱を晴らし決勝進出を目指して頑張ってほしいです。
【記録】
日本記録:47秒89(2001.8 世界陸上エドモントン大会 為末大選手)
世界記録:46秒78(1992.8 バルセロナオリンピック ケビン・ヤング選手(アメリカ))
前大会記録:47秒69(2013.8 ジェヒュー・ゴードン選手(トリニダードトバゴ))
日本記録保持者の為末大選手は、世界陸上エドモントン大会と
世界陸上ヘルシンキ大会で3位となっている有名な選手ですね。
【海外選手】
前大会優勝のジェヒュー・ゴードン選手はまだ23歳という若さですので
今大会でも活躍が期待されますね。
また前大会2位、ロンドンオリンピック2位のマイケル・ティンズリー選手(アメリカ)は
前大会0.01秒差で1位を逃していますので、今大会で1位なるか注目ですね。
2007年世界陸上大阪大会1位、2008年北京オリンピック2位のカーロン・クレメント選手(アメリカ)は
47秒24という世界歴代7位の記録を持っています。
※紹介した海外選手が今大会に出場するかは不明です。
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