4日目に決勝となるトラック競技、男子800mについて見ていきます。
残念ながらこの種目での日本人選手の出場はありません。
【記録】
日本記録:1分45秒75(2014.5 セイコーGGP東京 川元奨選手)
世界記録:1分40秒91(2012.8 ロンドンオリンピック デイヴィッド・レクタ・ルディシャ選手(ケニア))
前大会記録:1分43秒31(2013.8 モハメド・アマン選手(エチオピア))
日本記録保持者の川元奨選手は大学を卒業したばかりのまだ22歳と若い選手ですので
今後に注目ですね。
2015年6月の日本選手権でも優勝していますし、
これから日本記録を更新して世界の舞台でも活躍していってほしいですね。
【海外選手】
海外注目選手は前大会優勝のモハメド・アマン選手ですね。前大会では19歳、現在は21歳と
まだまだこれからの選手ですね。2014年の世界室内選手権でも優勝していますし、
今大会でも注目ですね。
アマン選手と同じく21歳で世界歴代3位の記録を持つナイジェル・アモス選手(ボツワナ)も
どんな走りを見せるか注目です。
また世界記録保持者のデイヴィッド・レクタ・ルディシャ選手も
怪我からの復帰で再び世界記録更新なるか見どころですね。
※紹介した海外選手が今大会に出場するかは不明です。