【世界陸上】【2015北京】男子やり投げ注目選手





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開幕5日目、フィールド競技決勝の男子やり投げについて見ていきます。

【日本人選手】
新井 涼平選手(24)(スズキ浜松AC)
代表回数:初出場
自己ベスト:86m83(2014.10 国体)
日本選手権:84m13(2015.6 日本陸上選手権競技大会1位)

2015年の日本選手権は大会新記録で優勝しています。
また2014年に出したの自己ベストは日本歴代2位の記録でもあります。
2014年から80m越えの好記録が並んでいますので、今大会でも
大いに期待できますね。

【記録】
・日本記録:87m60(1989.5 サンノゼ国際グランプリ 溝口和洋選手)
・世界記録:98m48(1996.5 ヤン・ゼレズニー選手(チェコ))
・前大会記録:87m17(2013.5 ビテシュラブ・ ベゼリー選手(チェコ))

日本記録は今大会代表の新井選手が生まれる前の記録ですね。
20数年ぶりの日本記録更新も期待したいですね。

【海外選手】
今季世界最高、世界歴代9位の91m39という記録を2015年6月に出している
ジュリアス・イェゴ選手(ケニア)が注目ですね。
今大会でも90m越えの投擲が見れるでしょうか。
また前大会優勝のヴィテスラフ・ヴェセリー選手(チェコ)も
2014年ヨーロッパ選手権でも2位という成績ですので、連覇なるでしょうか。
他には2014年アジア大会でアジア記録となる89m15を出している
趙慶剛(ジャオ・チンガン)選手(中国)も地元開催でどんな記録を出すか注目です。

※紹介した海外選手が今大会に出場するかは不明です。

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