日別アーカイブ: 2015年8月22日

【世界陸上】【2015北京】女子3000m障害注目選手





他の種目を見る

大会5日目決勝となる女子3000m障害について見ていきましょう。

この種目、残念ながら日本人選手の出場はありません。

【記録】
・日本記録:9分33秒93(2008.7 早狩実紀選手)
・世界記録:8分58秒81(2008.8 北京オリンピック グルナラ・ガルキナ選手(ロシア))
・前大会記録:9分11秒65(2013.8 ミルカ・チェモス・チェイワ選手(ケニア))

日本記録保持者の早狩実紀選手は2005年の世界陸上ヘルシンキ大会で
世界陸上この種目初の出場を果たし、決勝進出し12位という成績を残しています。
その後も世界陸上、オリンピックを出場したこの種目の第一人者ですね。

世界記録保持者のグルナラ・ガルキナ選手は世界で唯一9分を切る記録を出しています。

【海外選手】
前大会優勝のミルカ・チェモス・チェイワ選手は世界陸上3大会連続でメダルを獲得しています。
輝かしい過去実績がありますので、今大会では連覇なるか注目ですね。
世界歴代4位の記録も持っています。

この種目は前大会1,2,6位がケニアの選手、3,4,5位がエチオピアの選手と
2か国で6位までを独占しています。今大会では国の選手が上位にくるかも見どころです。

※紹介した海外選手が今大会に出場するかは不明です。

他の種目を見る




Pocket

【世界陸上】【2015北京】女子400mハードル注目選手





他の種目を見る

5日目トラック競技決勝の女子400mハードルについて見ていきましょう。

この種目は残念ながら日本人選手の出場はありません。

【記録】
・日本記録:55秒34(2011.6 大阪選手権 久保倉里美選手)
・世界記録:52秒34(2003.8 ユリア・ペチョンキナ選手(ロシア))
・前大会記録:52秒83(2013.8 ズザナ・ヘイノバ選手(チェコ))

日本記録保持者の久保倉里美選手は過去には世界陸上、オリンピックに出場しています。
2011年の世界陸上テグ大会では準決勝まで進出しています。
しかし、世界の決勝の舞台に上がるには日本記録を超える記録を出さないといけない状況になっています。

【海外選手】
前大会、当季世界最高の記録で優勝したズザナ・ヘイノバ選手
今大会で連覇なるか注目ですね。前大会は2位が54秒09という記録なので1秒以上の差がありました。
また前大会5位のエイリー・チャイルド選手(イギリス)。
2014年のヨーロッパ選手権で優勝しているので今大会楽しみですね。
他には今季世界ランク1位のシャミアリトル選手(アメリカ)。
まだ20歳という若さで強豪アメリカの代表なのでどんな走りを見せるか期待ですね。

他の種目を見る




Pocket