大会7日目トラック競技決勝の女子100mハードルについて見ていきます。
この種目での日本人選手の出場は残念ながらありません。
【記録】
・日本記録:13秒00(2000.7 金沢イボンヌ選手)
・世界記録:12秒21(1988.8 ヨルダンカ・ドンコワ選手(ブルガリア))
・前大会記録:12秒44(2013.8 ブリアナ・ローリンズ選手(アメリカ))
日本記録保持者の金沢イボンヌ選手は過去世界陸上に3回、
オリンピックに2回出場しています。
日本選手権も6連覇しており、一時代を築いた選手ですね。
母親は日本人、父親はジャマイカ系アメリカ人の両親を持ちます。
【海外選手】
海外選手注目は、前大会優勝のブリアナ・ローリンズ選手ですね。
まだ24歳の選手ですが、12秒26という世界歴代3位の記録も持っています。
また、前大会2位のサリー・ピアソン選手(オーストラリア)も注目です。
2011年世界陸上テグ大会優勝、ロンドンオリンピックではオリンピック新記録を樹立して優勝、
そして世界歴代4位の記録も持っているという選手です。
再び1位に返り咲くか注目ですね。※今大会は怪我のため不出場
※紹介した海外選手が今大会に出場するかは不明です。