日別アーカイブ: 2015年8月23日

【世界陸上】【2015北京】女子100mハードル注目選手





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大会7日目トラック競技決勝の女子100mハードルについて見ていきます。

この種目での日本人選手の出場は残念ながらありません。

【記録】
・日本記録:13秒00(2000.7 金沢イボンヌ選手)
・世界記録:12秒21(1988.8 ヨルダンカ・ドンコワ選手(ブルガリア))
・前大会記録:12秒44(2013.8 ブリアナ・ローリンズ選手(アメリカ))

日本記録保持者の金沢イボンヌ選手は過去世界陸上に3回、
オリンピックに2回出場しています。
日本選手権も6連覇しており、一時代を築いた選手ですね。
母親は日本人、父親はジャマイカ系アメリカ人の両親を持ちます。

【海外選手】
海外選手注目は、前大会優勝のブリアナ・ローリンズ選手ですね。
まだ24歳の選手ですが、12秒26という世界歴代3位の記録も持っています。

また、前大会2位のサリー・ピアソン選手(オーストラリア)も注目です。
2011年世界陸上テグ大会優勝、ロンドンオリンピックではオリンピック新記録を樹立して優勝、
そして世界歴代4位の記録も持っているという選手です。
再び1位に返り咲くか注目ですね。※今大会は怪我のため不出場

※紹介した海外選手が今大会に出場するかは不明です。

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【世界陸上】【2015北京】男子110mハードル注目選手





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大会7日目トラック競技決勝、男子110mハードルについて見ていきましょう。

残念ながら、この種目での日本人選手の出場はありません。

【記録】
・日本記録:13秒39(2004.8 アテネオリンピック 谷川聡選手)
・世界記録:12秒80(2012.9 アリエス・メリット選手(アメリカ))
・前大会記録:13秒00(2013.8 デビッド・オリバー選手(アメリカ))

日本記録保持者の谷川聡選手は過去3回世界陸上に出場、
2004年のアテネオリンピックにも出場しています。

【海外選手】
海外選手は世界記録保持者のアリエス・メリット選手が注目ですね。
前大会は6位でしたが、ロンドンオリンピックでは優勝していますし
世界陸上でメダル、優勝なるか見どころです。

また2015年7月に12秒94という世界歴代10位の記録を出している
オーランド・オルテガ選手(キューバ)もどんな走りを見せるか
注目ですね。

※紹介した海外選手が今大会に出場するかは不明です。

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