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大会3日目に決勝の行われた男子3000m障害の結果です。
【最終結果】
・1位:8分11秒28 エゼキエル・ケンボイ選手(ケニア)
・2位:8分12秒38 コンセスラス・キプルト選手(ケニア)
・3位:8分12秒54 ブライミン・キプロプ・キプルト選手(ケニア)
大会3連覇中のエゼキエル・ケンボイ選手が王者の貫録の走りで
見事4連覇達成となりました。現在33歳ですがまだまだ強いですね。
ですが、リオオリンピック後の引退の意向を示しているようです。
2位はケニアのコンセスラス・キプルト選手。
前大会でも2位という記録を残している、まだ20歳の選手です。
次世代エースですね。
3位もケニアのブライミン・キプロプ・キプルト選手でした。
2007年世界陸上大阪大会優勝、2008年北京オリンピック優勝と
実績のある選手です。ケンボイ選手よりも速い世界歴代2位の
自己ベストを持っています。
【その他】
・前大会ではケニア勢が1,2,4位でしたが、今大会ではなんと
1,2,3,4位がケニア勢となりました。
【記録】
日本記録:8分18秒93(2003.8 世界陸上パリ大会 岩水嘉孝選手)
世界記録:7分53秒63(2004.9 ブリュッセル サイフ・サイード・シャヒーン選手(カタール))
前大会記録:8分06秒01(2013.8 エゼキエル・ケンボイ選手(ケニア))