月別アーカイブ: 2015年8月

【世界陸上】【2015北京】女子100m注目選手





他の種目を見る
結果を見る

3日目決勝の女子100mについて見ていきましょう。

【日本人選手】
福島 千里選手(27)(北海道ハイテクAC)
代表回数:4大会連続4回目
自己ベスト:11秒21(2010.4 織田記念陸上)
日本選手権:11秒50(2015.6 日本陸上選手権競技大会1位)

女子短距離といえば福島千里選手ですね。
日本選手権ではこの種目6連覇中となっています。
日本記録保持者でもあり、日本国内には敵なしですね。
また2015年のアジア大会でも優勝していますのでアジアで見ても1番ですね。
2011年の世界陸上テグ大会では準決勝進出という記録も残していますので、
今大会では決勝進出という日本陸上の歴史に残る成績を見たいですね。

【記録】
・日本記録:11秒21(2010.4 織田記念陸上 福島 千里選手)
・世界記録:10秒49(1988.7 インディアナポリス フローレンス・ジョイナー選手(アメリカ))
・前大会記録:10秒71(2013.8 シェリー=アン・フレーザー=プライス選手(ジャマイカ))

【海外選手】
海外選手注目は前大会優勝のシェリー=アン・フレーザー=プライス選手ですね。
2012年のロンドンオリンピックでも優勝していて、同年には世界歴代4位の記録も出しています。
2015年の全米選手権優勝のトリ・ボウイ選手(アメリカ)も
今季最高タイムとなる10秒81を記録していますので注目ですね。

※紹介した海外選手が今大会に出場するかは不明です。

他の種目を見る




Pocket

【世界陸上】【2015北京】男子3000m障害注目選手





他の種目を見る
結果を見る

3日目決勝、3000m障害(3000mSC)について見ていきます。
ハードルのような障害物を乗り越えたり、水濠があったりする種目ですね。

残念ながら今大会日本人選手の出場はありません。

【記録】
日本記録:8分18秒93(2003.8 世界陸上パリ大会 岩水嘉孝選手)
世界記録:7分53秒63(2004.9 ブリュッセル サイフ・サイード・シャヒーン選手(カタール))
前大会記録:8分06秒01(2013.8 エゼキエル・ケンボイ選手(ケニア))

日本記録保持者の岩水嘉孝選手は世界陸上パリ大会の予選で日本記録を更新、
決勝に進出し、11位という成績を収めています。
世界記録保持者のサイフ・サイード・シャヒーン選手は元々ケニア国籍でしたが
2003年にカタールに国籍を変更したことでも有名になっています。

【海外選手】
前大会優勝のエゼキエル・ケンボイ選手は2009年から世界陸上3連覇中です。
優勝こそ逃しているものの2003年、2005年、2009年は2位という記録を残しています。
今大会でも出場があれば4連覇なるか注目ですね。

この種目では前大会1,2,4位がケニア勢ということなので
今大会でのケニア勢の活躍、また他の国の選手がケニア勢を打ち崩すことができるか
日本人選手の出場はありませんが、注目して見てみましょう。

※紹介した海外選手が今大会に出場するかは不明です。

他の種目を見る




Pocket