大会6日目に決勝となる男子三段跳びについて見ていきます。
この種目、残念ながら日本人選手の出場はありません。
【記録】
・日本記録:17m15(1986.6 日本選手権 山下訓史選手)
・世界記録:18m29(1995.8 ジョナサン・エドワーズ選手(イギリス))
・前大会記録:18m04(2013.8 テディ・タムゴー選手(フランス))
日本記録保持者の山下訓史選手は日本選手権7度優勝、
ソウルオリンピックに出場し12位という成績を残している選手です。
【海外選手】
まず海外注目選手はペドロ・パブロ・ピチャルド選手(キューバ)です。
前大会では2位で2015年5月には18m08という世界歴代3位の記録を出しています。
まだ22歳と若い選手ですので再び18m越えの跳躍なるか注目ですね。
また前大会4位、2011年世界陸上テグ大会優勝、ロンドンオリンピック優勝の
クリスチャン・テイラー選手(アメリカ)にも注目です。
大会の実績も十分ですが、2015年7月には18m06という世界歴代4位の記録を
出しています。この選手も再び18m越えの跳躍なるか期待です。
※紹介した海外選手が今大会に出場するかは不明です。