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【世界陸上】【2015北京】女子三段跳び注目選手





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3日目決勝の女子三段跳びについて見ていきます。

この種目では残念ながら日本人選手の出場はありません。

【記録】
・世界記録:15.50m(1995.8 世界陸上イェーテボリ大会 イネッサ・クラベッツ選手(ウクライナ))
・日本記録:14.04m(1999.10 日本選手権 花岡麻帆選手)
・前大会記録:14.85m(2013.8 カテリーン・イバルグエン選手(コロンビア))

世界記録は20年前のものですね。世界歴代2位の記録が15.39mなので10m以上も違うという
驚異的な記録が残っているようです。
また日本記録も15年以上前のものとなっていますね。
日本記録保持者の花岡麻帆選手は走り幅跳びで2001年の世界陸上エドモントン大会に出場しています。
今では引退して教員をしているそうです。
日本歴代2位の記録は13.50mなので再び14mを越える選手はこの先いつ現れるか
期待して待っていたいと思います。

【海外選手】
海外注目選手はまず前大会優勝のカテリーン・イバルグエン選手ですね。
2014年には15.31mという世界歴代5位の記録を出しています。
さらに世界記録に届く記録が出せるか注目です。
また前大会2位のエカテリーナ・コネワ選手(ロシア)や、
前大会3位で2014年のヨーロッパ選手権優勝のオリガ・サラドゥハ選手(ウクライナ)も
今大会ではどのような成績になるか注目ですね。

※紹介した海外選手が今大会に出場するかは不明です。

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【世界陸上】【2015北京】男子棒高跳び注目選手





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3日目フィールド競技決勝の男子棒高跳びについて見ていきたいと思います。

【日本人選手】
荻田 大樹選手(27)(ミズノ)
代表回数:2大会連続2回目
自己ベスト:5.70m(2013.4 マウントサックリレー)
日本選手権:5.50m(2015.6 日本陸上競技選手権大会1位)

2013年の世界陸上モスクワ大会に引き続きの代表となります。
前大会では残念ながら予選落ちでしたが、今大会は2015年6月の日本選手権で
優勝していますし、勢いそのままに世界陸上も頑張ってほしいです。
自己ベストは現在日本歴代4位の記録となっています。

山本 聖途選手(23)(トヨタ自動車)
代表回数:2大会連続2回目
自己ベスト:5.75m(2013.8 世界陸上モスクワ大会)
日本選手権:5.30m(2015.6 日本陸上競技選手権大会3位)

2013年の世界陸上モスクワ大会に引き続きの代表となります。
前大会では自己ベストを出し、世界陸上では日本人最高位となる6位入賞でした。
まだ若いですし、また世界陸上の大舞台で活躍することを期待ですね。
自己ベストは現在日本歴代2位の記録となっています。

【記録】
・世界記録:6.16m※室内(2005.8 Pole Vault Stars ルノー・ラビレニ選手(フランス))
・日本記録:5.83m(2005.5 静岡国際 澤野大地選手)
・前大会記録:5.89m(2013.8 ラファエル・ホルツデッペ選手(ドイツ))

【海外選手】
海外注目選手は、世界記録保持者のルノー・ラビレニ選手ですね。
前大会では試技数の差で惜しくも2位となっています。
2015年のヨーロッパ室内選手権でも1位となっており調子も落ちていないので
記録も合わせて注目ですね。

前大会ラビレニ選手に試技数の差で勝利し優勝したラファエル・ホルツデッペ選手
世界陸上連覇なるか見どころです。

※紹介した海外選手が今大会に出場するかは不明です。

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