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【世界陸上】【2015北京】男子やり投げ結果





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大会5日目に決勝が行われたフィールド競技の男子やり投げの結果です。

【最終結果】
・1位:92m72 ジュリアス・イェゴ選手(ケニア)
・2位:88m99 イハブ・アブデルラーマン・エル・サエド選手(エジプト)
・3位:87m64 テロ・ピトカマキ選手(フィンランド)

1位は今季世界ランク1位のジュリアス・イェゴ選手でした。
さらに決勝の92m72という記録は今季世界最高記録を更新し、
世界歴代3位の記録にもなりました。

2位はエジプトのイハブ・アブデルラーマン・エル・サエド選手がとなりました。
エジプト史上初のメダルとなっています。

3位はフィンランドのテロ・ピトカマキ選手でした。
前大会では2位だったので、順位を一つ落とす銅メダルとなりました。

【日本人選手】
・9位 83m07 新井 涼平選手(自己ベスト:86m83)

予選2位となる84m66という記録で見事決勝進出しました。
入賞、メダルも期待されましたが、3投目終了時点で9位となり、
4投目以降ができませんでした。
これからに期待ですね。

【記録】
・日本記録:87m60(1989.5 サンノゼ国際グランプリ 溝口和洋選手)
・世界記録:98m48(1996.5 ヤン・ゼレズニー選手(チェコ))
・前大会記録:87m17(2013.5 ビテシュラブ・ ベゼリー選手(チェコ))

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【世界陸上】【2015北京】男子やり投げ注目選手





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開幕5日目、フィールド競技決勝の男子やり投げについて見ていきます。

【日本人選手】
新井 涼平選手(24)(スズキ浜松AC)
代表回数:初出場
自己ベスト:86m83(2014.10 国体)
日本選手権:84m13(2015.6 日本陸上選手権競技大会1位)

2015年の日本選手権は大会新記録で優勝しています。
また2014年に出したの自己ベストは日本歴代2位の記録でもあります。
2014年から80m越えの好記録が並んでいますので、今大会でも
大いに期待できますね。

【記録】
・日本記録:87m60(1989.5 サンノゼ国際グランプリ 溝口和洋選手)
・世界記録:98m48(1996.5 ヤン・ゼレズニー選手(チェコ))
・前大会記録:87m17(2013.5 ビテシュラブ・ ベゼリー選手(チェコ))

日本記録は今大会代表の新井選手が生まれる前の記録ですね。
20数年ぶりの日本記録更新も期待したいですね。

【海外選手】
今季世界最高、世界歴代9位の91m39という記録を2015年6月に出している
ジュリアス・イェゴ選手(ケニア)が注目ですね。
今大会でも90m越えの投擲が見れるでしょうか。
また前大会優勝のヴィテスラフ・ヴェセリー選手(チェコ)も
2014年ヨーロッパ選手権でも2位という成績ですので、連覇なるでしょうか。
他には2014年アジア大会でアジア記録となる89m15を出している
趙慶剛(ジャオ・チンガン)選手(中国)も地元開催でどんな記録を出すか注目です。

※紹介した海外選手が今大会に出場するかは不明です。

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