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【世界陸上】【2015北京】男子棒高跳び結果





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大会3日目決勝だった男子棒高跳びの結果です。

【最終結果】
・1位:5m90 ショウナシー・バーバー選手(カナダ)
・2位:5m90 ラファエル・ホルツデッペ選手(ドイツ)
・3位:5m80 ルノー・ラビレニ選手(フランス)
・3位:5m80 ピオトル・リセク選手(ポーランド)
・3位:5m80 パベウ・ヴォイチエコフスキー選手(ポーランド)

1位はカナダのショウナシー・バーバー選手でした。
21歳の新生がベテラン勢を抑え金メダルとなりました。

惜しくも試技数の差で2位となったラファエル・ホルツデッペ選手は
前大会の優勝者です。

3位は3名となりましたが中でもルノー・ラビレニ選手は
世界記録保持者で一番の金メダル候補でしたが
残念ながら3位という結果に終わってしまいました。
予選では1度だけ跳んで決勝へ進むという圧倒的な強さを見せていましたが
勝負の世界はわかりませんね。
オリンピックなど他の大会では何度も優勝していますが
世界陸上だけはまだ優勝がないという選手です。

【日本人選手】
・予選落ち 5m65 荻田 大樹選手(自己ベスト:5m70)
・予選落ち 5m65 山本 聖途選手(自己ベスト:5m75)

日本人選手は残念ながら予選落ちとなってしまいました。
今回は5m70跳べば決勝進出となりましたが惜しくも届きませんでした。
しかしながら両選手ともシーズンベストということで
世界の壁が厚かったですね。

【記録】
・世界記録:6.16m※室内(2005.8 Pole Vault Stars ルノー・ラビレニ選手(フランス))
・日本記録:5.83m(2005.5 静岡国際 澤野大地選手)
・前大会記録:5.89m(2013.8 ラファエル・ホルツデッペ選手(ドイツ))

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【世界陸上】【2015北京】男子棒高跳び注目選手





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3日目フィールド競技決勝の男子棒高跳びについて見ていきたいと思います。

【日本人選手】
荻田 大樹選手(27)(ミズノ)
代表回数:2大会連続2回目
自己ベスト:5.70m(2013.4 マウントサックリレー)
日本選手権:5.50m(2015.6 日本陸上競技選手権大会1位)

2013年の世界陸上モスクワ大会に引き続きの代表となります。
前大会では残念ながら予選落ちでしたが、今大会は2015年6月の日本選手権で
優勝していますし、勢いそのままに世界陸上も頑張ってほしいです。
自己ベストは現在日本歴代4位の記録となっています。

山本 聖途選手(23)(トヨタ自動車)
代表回数:2大会連続2回目
自己ベスト:5.75m(2013.8 世界陸上モスクワ大会)
日本選手権:5.30m(2015.6 日本陸上競技選手権大会3位)

2013年の世界陸上モスクワ大会に引き続きの代表となります。
前大会では自己ベストを出し、世界陸上では日本人最高位となる6位入賞でした。
まだ若いですし、また世界陸上の大舞台で活躍することを期待ですね。
自己ベストは現在日本歴代2位の記録となっています。

【記録】
・世界記録:6.16m※室内(2005.8 Pole Vault Stars ルノー・ラビレニ選手(フランス))
・日本記録:5.83m(2005.5 静岡国際 澤野大地選手)
・前大会記録:5.89m(2013.8 ラファエル・ホルツデッペ選手(ドイツ))

【海外選手】
海外注目選手は、世界記録保持者のルノー・ラビレニ選手ですね。
前大会では試技数の差で惜しくも2位となっています。
2015年のヨーロッパ室内選手権でも1位となっており調子も落ちていないので
記録も合わせて注目ですね。

前大会ラビレニ選手に試技数の差で勝利し優勝したラファエル・ホルツデッペ選手
世界陸上連覇なるか見どころです。

※紹介した海外選手が今大会に出場するかは不明です。

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