タグ別アーカイブ: 男子100m

【世界陸上】【2015北京】男子100m結果





他の種目を見る
競技前情報を見る

大会2日目に決勝が行われた、世界中が注目の男子100mの結果です。

【最終結果】
・1位:9.79秒 ウサイン・ボルト選手(ジャマイカ)
・2位:9.80秒 ジャスティン・ガトリン選手(アメリカ)
・3位:9.92秒 トレイボン・ブロメル選手(アメリカ)
・3位:9.92秒 アンドレ・ドグラス選手(カナダ)

1位は2連覇となったウサイン・ボルト選手でした。
この金メダルで大会9つ目の金メダルとなりました。
準決勝では少し躓いて危うい感じになりましたが
しっかり1位となるあたりやはり勝負強いですね。

2位はジャスティン・ガトリン選手
今季世界ランク1位で今一番好調でしたが
0.01秒差で惜しくも2位となりました。
予選、準決勝と一番速いタイムを出していましたが
決勝では残念ながら負けてしまいましたね。

3位は同率で2選手となりました。
まずアメリカのトレイボン・ブロメル選手
まだ20歳なのでこれからのアメリカを担う楽しみな選手ですね。
もう一人はカナダのアンドレ・ドグラス選手
彼もまた20歳の選手で、今回の決勝タイムは自己ベストの記録となっています。

【その他】
・決勝進出者は全員準決勝で9秒台を記録。
・準決勝のタイム拾い上げでは9.99秒の選手が3人いたため
決勝は9人で行うことになりました。
・決勝では3位も同タイムでしたが、6,7,8位も10.00秒で同タイムという
凄まじいレースとなりました。

【日本人選手】
・予選落ち 10.15 高瀬 慧選手(自己ベスト:10.09秒)

予選1組4位で惜しくも予選落ちとなってしまいました。
今大会は全体的にレベルの高いレースでした。

【記録】
・世界記録:9.58秒(2009.8 世界陸上ベルリン大会 ウサイン・ボルト選手(ジャマイカ))
・日本記録:10.00秒(1998.12 バンコクアジア大会 伊東浩司選手)
・前大会記録:9.77秒(2013.8 ウサイン・ボルト選手(ジャマイカ))

他の種目を見る




Pocket

【世界陸上】【2015北京】男子100m注目選手





他の種目を見る

世界的にも大注目な男子100mの決勝が8月23日(日)の大会2日目の夜にあります。
最速の人が決まるということで人気の競技ですね。

【日本人選手】
高瀬 慧選手(26)(富士通)
代表回数:3大会連続3回目
自己ベスト:10.09秒(2015.5 ゴールデングランプリ川崎)
日本選手権:10.28秒(2015.6 日本陸上競技選手権1位)

3回目の世界陸上ですが、100mに出場するのは初となります。(前大会は200m)
自己ベストの記録は日本歴代7位の記録です。
自己ベストを2015年の5月に出していて、さらに6月の日本選手権では優勝している
ということで、最高の状態で世界陸上を迎えそうですね。
男子100mでファイナリスト、メダル獲得となれば日本中盛り上がりそうですね。
是非頑張ってほしいです。

【記録】
・世界記録:9.58秒(2009.8 世界陸上ベルリン大会 ウサイン・ボルト選手(ジャマイカ))
・日本記録:10.00秒(1998.12 バンコクアジア大会 伊東浩司選手)
・前大会記録:9.77秒(2013.8 ウサイン・ボルト選手(ジャマイカ))

【海外選手】
この競技の注目は何と言っても世界記録保持者かつ前大会も優勝しているウサイン・ボルト選手ですね。
世界記録を出したのはもう6年前ですが、今大会で世界記録が出ることも期待したいです。
2017年の世界陸上ロンドン大会での引退も表明しているのでボルト選手の走りが見れるのも
あとわずかですのでしっかり見ておきましょう。
他の注目選手は前大会2位のジャスティン・ガトリン選手(アメリカ)ですね。
2015年の5月には9.74秒という世界歴代5位の記録も出しています。
以前ドーピングで出場停止となっていた過去もある選手ですが
今大会では2005年の世界陸上ヘルシンキ大会以来の優勝なるか見どころです。
また2015年の全米選手権優勝のタイソン・ゲイ選手(アメリカ)の
3大会ぶりの世界陸上での活躍も期待です。

※紹介した海外選手が今大会に出場するかは不明です。

結果を見る
他の種目を見る




Pocket