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【世界陸上】【2015北京】男子20km競歩結果





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大会2日目に行われた男子20km競歩の結果です。

【最終結果】
・1位:1時間19分14秒 ミゲル・アンヘル・ロペス選手(スペイン)
・2位:1時間19分29秒 王鎮選手(中国)
・3位:1時間19分57秒 ベンジャミン・ソーン選手(カナダ)

1位のミゲル・アンヘル・ロペス選手は前大会3位、
2014年ヨーロッパ選手権1位の選手。
これからの大会でも注目ですね。

2位は開催国である中国の王鎮選手
ロンドンオリンピックで3位の記録を持つ選手です。
中国は王鎮選手の他にも前大会2位、ロンドンオリンピック1位の
陳定選手が出場していましたが9位という結果でした。

3位はカナダのベンジャミン・ソーン選手
カナダの記録を塗り替えて見事メダル獲得となりました。

【日本人選手】
・13位 1時間21分51 藤澤 勇選手(自己ベスト:1時間19分08)
・47位 1時間28分30 高橋 英輝選手(自己ベスト:1時間18分03)
・途中棄権 鈴木 雄介選手(自己ベスト:1時間16分36)

世界記録保持者として挑んだ鈴木雄介選手は
股関節痛のため11キロ付近で棄権となりました。
残念ですが、次回に期待しましょう。

【記録】
・世界、日本記録:1.16.36(2015.3 全日本競歩能美大会 鈴木雄介選手)
・前大会記録:1:20:58(2013.8 アレクサンドル・イワノフ 選手(ロシア))

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【世界陸上】【2015北京】男子20km競歩注目選手





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世界陸上2日目の23日(日)の午前中に行われる男子20km競歩の選手について
見ていきます。

【日本人選手】
鈴木 雄介選手(27)(富士通)
代表回数:4大会連続4回目
自己ベスト:1.16.36(2015.3 全日本競歩能美大会)

2015年に打ち立てた自己ベストは世界記録となっています。
しかもなんと世界記録を26秒も更新しています。
日本人選手だからと言って贔屓目に見ずとも優勝候補ですね。
世界陸上では2011年テグ大会で8位、モスクワ大会で11位という記録ですが
今大会は世界記録保持者ですし期待大です。

藤澤 勇選手(27)(ALSOK)
代表回数:3大会ぶり2回目
自己ベスト:1.19.08(2015.3 全日本競歩能美大会)

鈴木選手が世界記録を樹立した大会で2位となり自己ベストを出しています。
2015年に自己ベストが出ているということで、世界陸上でさらに記録の更新の期待もでき
注目ですね。

髙橋 英輝選手(22)(富士通)
代表回数:初出場
自己ベスト:1.18.03(2015.2 日本選手権)

自己ベストは日本学生記録であり、さらに日本歴代2位の記録でもあります。
まだ若い選手ですが、実力は十分すぎるくらいあります。
是非頑張ってほしいです。

【記録】
・世界、日本記録:1.16.36(2015.3 全日本競歩能美大会 鈴木雄介選手)
・前大会記録:1:20:58(2013.8 アレクサンドル・イワノフ 選手(ロシア))

【海外選手】
前大会のモスクワ大会で優勝のアレクサンドル・イワノフ選手はまだ22歳という若さなので
今大会でも優勝候補となりそうですね。
また前大会にて3位のミゲル・アンヘル・ロペス選手(スペイン)は2014年のヨーロッパ大会で
アレクサンドル・イワノフ選手に勝ち1位となっていますので、今大会でも勢いがありそうです。

※紹介した海外選手が今大会に出場するかは不明です。

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