3日目決勝、3000m障害(3000mSC)について見ていきます。
ハードルのような障害物を乗り越えたり、水濠があったりする種目ですね。
残念ながら今大会日本人選手の出場はありません。
【記録】
日本記録:8分18秒93(2003.8 世界陸上パリ大会 岩水嘉孝選手)
世界記録:7分53秒63(2004.9 ブリュッセル サイフ・サイード・シャヒーン選手(カタール))
前大会記録:8分06秒01(2013.8 エゼキエル・ケンボイ選手(ケニア))
日本記録保持者の岩水嘉孝選手は世界陸上パリ大会の予選で日本記録を更新、
決勝に進出し、11位という成績を収めています。
世界記録保持者のサイフ・サイード・シャヒーン選手は元々ケニア国籍でしたが
2003年にカタールに国籍を変更したことでも有名になっています。
【海外選手】
前大会優勝のエゼキエル・ケンボイ選手は2009年から世界陸上3連覇中です。
優勝こそ逃しているものの2003年、2005年、2009年は2位という記録を残しています。
今大会でも出場があれば4連覇なるか注目ですね。
この種目では前大会1,2,4位がケニア勢ということなので
今大会でのケニア勢の活躍、また他の国の選手がケニア勢を打ち崩すことができるか
日本人選手の出場はありませんが、注目して見てみましょう。
※紹介した海外選手が今大会に出場するかは不明です。