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【世界陸上】【2015北京】男子800m結果





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大会4日目に決勝のあった男子800mの結果です。

【最終結果】
・1位:1分45秒84 デイヴィッド・レクタ・ルディシャ選手(ケニア)
・2位:1分46秒08 アダム・クシュチョト選手(ポーランド)
・3位:1分46秒30 アメル・トゥカ選手(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

世界記録保持者のデイヴィッド・レクタ・ルディシャ選手が
金メダル獲得という結果となりました。
2011年世界陸上テグ大会、2012年ロンドンオリンピックでも
優勝している選手です。
決勝のレースはルディシャ選手が他の選手に一度も先頭を譲らず
そのままゴールする展開となりました。

2014年のヨーロッパ選手権で優勝しているアダム・クシュチョト選手が
銀メダルを獲得しました。

今季世界ランク1位のアメル・トゥカ選手がボスニア・ヘルツェゴビナ初の
世界陸上でのメダルとなる銅メダルを獲得しました。
予選、準決勝、決勝とすべて最後のスパートで追い上げるという
レース展開を見せました。

【その他】
・前大会優勝のモハメド・アマン選手(エチオピア)は準決勝で失格となりました。
・世界歴代3位の記録を持つナイジェル・アモス選手(ボツワナ)は準決勝敗退
 という結果に終わりました。

【記録】
日本記録:1分45秒75(2014.5 セイコーGGP東京 川元奨選手)
世界記録:1分40秒91(2012.8 ロンドン五輪 デイヴィッド・レクタ・ルディシャ選手(ケニア))
前大会記録:1分43秒31(2013.8 モハメド・アマン選手(エチオピア))

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【世界陸上】【2015北京】男子800m注目選手





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4日目に決勝となるトラック競技、男子800mについて見ていきます。

残念ながらこの種目での日本人選手の出場はありません。

【記録】
日本記録:1分45秒75(2014.5 セイコーGGP東京 川元奨選手)
世界記録:1分40秒91(2012.8 ロンドンオリンピック デイヴィッド・レクタ・ルディシャ選手(ケニア))
前大会記録:1分43秒31(2013.8 モハメド・アマン選手(エチオピア))

日本記録保持者の川元奨選手は大学を卒業したばかりのまだ22歳と若い選手ですので
今後に注目ですね。
2015年6月の日本選手権でも優勝していますし、
これから日本記録を更新して世界の舞台でも活躍していってほしいですね。

【海外選手】
海外注目選手は前大会優勝のモハメド・アマン選手ですね。前大会では19歳、現在は21歳と
まだまだこれからの選手ですね。2014年の世界室内選手権でも優勝していますし、
今大会でも注目ですね。
アマン選手と同じく21歳で世界歴代3位の記録を持つナイジェル・アモス選手(ボツワナ)も
どんな走りを見せるか注目です。
また世界記録保持者のデイヴィッド・レクタ・ルディシャ選手
怪我からの復帰で再び世界記録更新なるか見どころですね。

※紹介した海外選手が今大会に出場するかは不明です。

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