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【世界陸上】【2015北京】男子走り幅跳び結果





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大会4日目に決勝の行われた男子走り幅跳びの結果です。

【最終結果】
・1位:8.41 グレッグ・ラザフォード選手(イギリス)
・2位:8.24 ファブリス・ラビエール選手(オーストラリア)
・3位:8.18 王 嘉男選手(中国)

2012年ロンドンオリンピック金メダルのグレッグ・ラザフォード選手が
5回目の世界陸上で金メダルを獲得しました。
決勝ではシーズンベストの記録を出しています。

前大会では予選で記録なしという結果に終わっていた
オーストラリアのファブリス・ラビエール選手が
今大会では銀メダルを獲得という結果となりました。
決勝ではシーズンベストの記録を出しています。

2014年の世界ジュニア選手権で優勝している18歳の
王嘉男選手が地元で銅メダル獲得となりました。

【その他】
・3,4,5位は中国勢が占めるという結果となりました。

【日本人選手】
・予選落ち 7m92 菅井 洋平選手(自己ベスト:8m18)

決勝まではあと6㎝でしたが、予選16位で予選落ちと
なってしまいました。

【記録】
日本記録:8m25(1992.5 森長正樹選手)
世界記録:8m95(1991.8 世界陸上東京大会 マイク・パウエル選手(アメリカ))
前大会記録:8m56(2013.8 アレクサンドル・メンコフ選手(ロシア))

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【世界陸上】【2015北京】女子走り幅跳び注目選手





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大会7日目に決勝となる、女子走り幅跳びについて見ていきたいと思います。

残念ながらこの種目での日本人選手の出場はありません。

【記録】
・日本記録:6m86(2006.5 大阪GP 池田久美子選手)
・世界記録:7m52(1988.6 ガリナ・チスチャコワ選手(ソ連))
・前大会記録:7m01(2013.5 ブリトニー・リース選手(アメリカ))

日本記録保持者の池田久美子選手は過去4回世界陸上に出場しています。
今回の世界陸上には出場しませんが、2015年に日本歴代3位の記録を出している
甲斐好美選手のこれからの活躍が楽しみです。

【海外選手】
注目は前大会優勝のブリトニー・リース選手です。
2009年世界陸上ベルリン大会優勝、2011年世界陸上テグ大会優勝、
そして前大会優勝と世界陸上3連覇中です。
2012年のロンドンオリンピックでも優勝していますので文句なしの女王ですね。
今大会は4連覇なるか注目です。

※紹介した海外選手が今大会に出場するかは不明です。

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