タグ別アーカイブ: 200m

【世界陸上】【2015北京】女子200m注目選手





他の種目を見る

大会7日目トラック競技決勝の女子200mについて見ていきます。

【日本人選手】
福島 千里選手(27)(北海道ハイテクAC)
代表回数:4大会連続4回目
自己ベスト:22秒89(2010.5 静岡国際陸上)
日本選手権:23秒23(2015.6 日本陸上選手権競技大会1位)

今大会100mでも代表となっています。
200mでは日本選手権5連覇中。
世界陸上にも3大会連続で出場しています。
2011年世界陸上テグ大会では準決勝まで進出していますので
今大会でも準決勝、決勝と進出してほしいですね。

【記録】
・日本記録:22秒89(2010.5 静岡国際陸上 福島千里選手)
・世界記録:21秒34(1988.9 フローレンス・グリフィス=ジョイナー選手(アメリカ))
・前大会記録:22秒17(2013.8 シェリー=アン・フレーザー=プライス選手(ジャマイカ))

日本人で22秒台の記録を出しているのはまだ福島千里選手だけとなっています。

【海外選手】
前大会優勝、2012年ロンドンオリンピック2位の
シェリー=アン・フレーザー=プライス選手
前大会100mとの2冠という成績を残していますので
今大会も注目ですね。※今大会200mには不出場

そして、世界陸上過去4回優勝しているアリソン・フェリックス選手(アメリカ)も
注目ですね。
前大会の決勝ではレース中に故障し途中棄権となっていますので
今大会は実力を発揮したレースが見たいですね。※今大会200mには不出場(400mのみ出場)

また前大会2位のミュリエル・アウレ選手(コートジボワール)、
前大会3位のブレッシング・オカグバレ選手(ナイジェリア)も
100mと併せて注目です。

※紹介した海外選手が今大会に出場するかは不明です。

他の種目を見る




Pocket

【世界陸上】【2015北京】男子200m注目選手





他の種目を見る

大会6日目決勝の男子200mについて見ていきます。

【日本人選手】
高瀬 慧選手(26)(富士通)
代表回数:3大会連続3回目
自己ベスト:20秒14(2015.5 東日本実業団)
日本選手権:20秒57(2015.6 日本陸上競技選手権2位)

今大会100mでも代表に選出されています。
自己ベストの記録は日本歴代3位の記録で
しかも2015年に自己ベスト更新ということで
今大会でも期待できますね。

藤光 謙司選手(29)(ゼンリン)
代表回数:2大会連続3回目
自己ベスト:20秒13(2015.7 Spitzen Leichathletik Luzern)
日本選手権:20秒32(2015.6 日本陸上競技選手権1位)

2015年6月の日本選手権で1位、2015年7月に日本歴代2位の記録で
自己ベスト更新と今勢いがついています。
日本記録更新目指して頑張ってほしいですね。

サニブラウン アブデル・ハキーム選手(16)(城西大学附属城西高校)
代表回数:初出場
自己ベスト:20秒34(2015.7 世界ユース)
日本選手権:20秒57(2015.6 日本陸上競技選手権2位)

1999年生まれの高校生でまだ16歳の選手です。
ガーナ人の父と日本人の母を両親に持ちます。
まだまだこれから成長が期待される選手ですので
本番でどんな走りを見せてくれるか楽しみですね。

【記録】
・日本記録:20秒03(2003.6 日本選手権 末續慎吾選手)
・世界記録:19秒19(2009.8 世界陸上ベルリン大会 ウサイン・ボルト選手(ジャマイカ))
・前大会記録:19秒66(2013.8 ウサイン・ボルト選手(ジャマイカ))

日本記録保持者の末續慎吾選手は2003年世界陸上パリ大会で
五輪・世界陸上を通じて短距離種目では日本人初のメダルとなる
銅メダルを獲得しています。

【海外選手】
海外選手注目はやはり世界記録保持者、前大会優勝の
ウサイン・ボルト選手。もう言わずもがなですね。

またアメリカのジャスティン・ガトリン選手(アメリカ)は
2015年6月に19秒57という世界歴代5位の記録を出しています。

他には前大会5位で2014年ヨーロッパ選手権優勝の
アダム・ジェミリ選手(イギリス)も注目ですね。

※紹介した海外選手が今大会に出場するかは不明です。

他の種目を見る




Pocket