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【世界陸上】【2015北京】女子走り高跳び注目選手





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大会8日目フィールド競技決勝の女子走り高跳びについて見ていきましょう。

この種目、残念ながら日本人選手の出場はありません。

【記録】
・日本記録:1m96(2001.9 スーパー陸上 今井美希選手)
・世界記録:2m09(1987.8 ステフカ・コスタディノヴァ選手(ブルガリア))
・前大会記録:2m03(2013.8 スベトラーナ・シュコリナ選手(ロシア))

日本記録保持者の今井美希選手は過去3回世界陸上出場、
シドニーオリンピックにも出場しています。

【海外選手】
前大会優勝のスベトラーナ・シュコリナ選手が注目ですね。
ロンドンオリンピックでは3位の記録を残しています。
前大会では自己ベストで優勝していますので、また世界陸上の舞台で
どんな跳躍をするか注目ですね。

またシュコリナ選手と同じくロシアのアンナ・チチェロワ選手(ロシア)。
前大会は3位ですが、2011年世界陸上テグ大会優勝、2012年ロンドンオリンピック優勝と
実績のある選手です。世界陸上には過去6回出場しています。

※紹介した海外選手が今大会に出場するかは不明です。

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【世界陸上】【2015北京】男子100m結果





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大会2日目に決勝が行われた、世界中が注目の男子100mの結果です。

【最終結果】
・1位:9.79秒 ウサイン・ボルト選手(ジャマイカ)
・2位:9.80秒 ジャスティン・ガトリン選手(アメリカ)
・3位:9.92秒 トレイボン・ブロメル選手(アメリカ)
・3位:9.92秒 アンドレ・ドグラス選手(カナダ)

1位は2連覇となったウサイン・ボルト選手でした。
この金メダルで大会9つ目の金メダルとなりました。
準決勝では少し躓いて危うい感じになりましたが
しっかり1位となるあたりやはり勝負強いですね。

2位はジャスティン・ガトリン選手
今季世界ランク1位で今一番好調でしたが
0.01秒差で惜しくも2位となりました。
予選、準決勝と一番速いタイムを出していましたが
決勝では残念ながら負けてしまいましたね。

3位は同率で2選手となりました。
まずアメリカのトレイボン・ブロメル選手
まだ20歳なのでこれからのアメリカを担う楽しみな選手ですね。
もう一人はカナダのアンドレ・ドグラス選手
彼もまた20歳の選手で、今回の決勝タイムは自己ベストの記録となっています。

【その他】
・決勝進出者は全員準決勝で9秒台を記録。
・準決勝のタイム拾い上げでは9.99秒の選手が3人いたため
決勝は9人で行うことになりました。
・決勝では3位も同タイムでしたが、6,7,8位も10.00秒で同タイムという
凄まじいレースとなりました。

【日本人選手】
・予選落ち 10.15 高瀬 慧選手(自己ベスト:10.09秒)

予選1組4位で惜しくも予選落ちとなってしまいました。
今大会は全体的にレベルの高いレースでした。

【記録】
・世界記録:9.58秒(2009.8 世界陸上ベルリン大会 ウサイン・ボルト選手(ジャマイカ))
・日本記録:10.00秒(1998.12 バンコクアジア大会 伊東浩司選手)
・前大会記録:9.77秒(2013.8 ウサイン・ボルト選手(ジャマイカ))

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