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【世界陸上】【2015北京】男子200m注目選手





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大会6日目決勝の男子200mについて見ていきます。

【日本人選手】
高瀬 慧選手(26)(富士通)
代表回数:3大会連続3回目
自己ベスト:20秒14(2015.5 東日本実業団)
日本選手権:20秒57(2015.6 日本陸上競技選手権2位)

今大会100mでも代表に選出されています。
自己ベストの記録は日本歴代3位の記録で
しかも2015年に自己ベスト更新ということで
今大会でも期待できますね。

藤光 謙司選手(29)(ゼンリン)
代表回数:2大会連続3回目
自己ベスト:20秒13(2015.7 Spitzen Leichathletik Luzern)
日本選手権:20秒32(2015.6 日本陸上競技選手権1位)

2015年6月の日本選手権で1位、2015年7月に日本歴代2位の記録で
自己ベスト更新と今勢いがついています。
日本記録更新目指して頑張ってほしいですね。

サニブラウン アブデル・ハキーム選手(16)(城西大学附属城西高校)
代表回数:初出場
自己ベスト:20秒34(2015.7 世界ユース)
日本選手権:20秒57(2015.6 日本陸上競技選手権2位)

1999年生まれの高校生でまだ16歳の選手です。
ガーナ人の父と日本人の母を両親に持ちます。
まだまだこれから成長が期待される選手ですので
本番でどんな走りを見せてくれるか楽しみですね。

【記録】
・日本記録:20秒03(2003.6 日本選手権 末續慎吾選手)
・世界記録:19秒19(2009.8 世界陸上ベルリン大会 ウサイン・ボルト選手(ジャマイカ))
・前大会記録:19秒66(2013.8 ウサイン・ボルト選手(ジャマイカ))

日本記録保持者の末續慎吾選手は2003年世界陸上パリ大会で
五輪・世界陸上を通じて短距離種目では日本人初のメダルとなる
銅メダルを獲得しています。

【海外選手】
海外選手注目はやはり世界記録保持者、前大会優勝の
ウサイン・ボルト選手。もう言わずもがなですね。

またアメリカのジャスティン・ガトリン選手(アメリカ)は
2015年6月に19秒57という世界歴代5位の記録を出しています。

他には前大会5位で2014年ヨーロッパ選手権優勝の
アダム・ジェミリ選手(イギリス)も注目ですね。

※紹介した海外選手が今大会に出場するかは不明です。

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【世界陸上】【2015北京】女子400m注目選手





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大会5日目、8月27日決勝の女子400mについて見ていきたいと思います。

この種目、残念ながら日本人選手の出場はありません。

【記録】
・日本記録:51秒75(2008.5 静岡国際 丹野麻美選手)
・世界記録:47秒60(1985.10 IAAF陸上ワールドカップ マリタ・コッホ選手(東ドイツ))
・前大会記録:49秒41(2013.8 クリスティーン・オールグー選手(イギリス))

日本記録保持者の丹野麻美選手は2007年世界陸上大阪大会では
世界陸上での女子短距離種目では日本人初となる準決勝進出を果たしています。

【海外選手】
まず、前大会優勝のクリスティーン・オールグー選手
2007年世界陸上大阪大会優勝、2008年北京オリンピック優勝、
2012年ロンドンオリンピック2位と実績十分な選手です。

また前大会2位、2011年世界陸上テグ大会優勝という成績の
アマントル・モンショー選手(ボツワナ)も注目です。

さらに今大会この種目一本に絞っているアリソン・フェリックス選手(アメリカ)も
注目ですね。2012年のロンドンオリンピックでは200mで優勝している選手ですが
今大会では200mに出場せず、400mにのみ出場するようです。

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