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【世界陸上】【2015北京】女子400mハードル注目選手





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5日目トラック競技決勝の女子400mハードルについて見ていきましょう。

この種目は残念ながら日本人選手の出場はありません。

【記録】
・日本記録:55秒34(2011.6 大阪選手権 久保倉里美選手)
・世界記録:52秒34(2003.8 ユリア・ペチョンキナ選手(ロシア))
・前大会記録:52秒83(2013.8 ズザナ・ヘイノバ選手(チェコ))

日本記録保持者の久保倉里美選手は過去には世界陸上、オリンピックに出場しています。
2011年の世界陸上テグ大会では準決勝まで進出しています。
しかし、世界の決勝の舞台に上がるには日本記録を超える記録を出さないといけない状況になっています。

【海外選手】
前大会、当季世界最高の記録で優勝したズザナ・ヘイノバ選手
今大会で連覇なるか注目ですね。前大会は2位が54秒09という記録なので1秒以上の差がありました。
また前大会5位のエイリー・チャイルド選手(イギリス)。
2014年のヨーロッパ選手権で優勝しているので今大会楽しみですね。
他には今季世界ランク1位のシャミアリトル選手(アメリカ)。
まだ20歳という若さで強豪アメリカの代表なのでどんな走りを見せるか期待ですね。

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【世界陸上】【2015北京】男子やり投げ注目選手





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開幕5日目、フィールド競技決勝の男子やり投げについて見ていきます。

【日本人選手】
新井 涼平選手(24)(スズキ浜松AC)
代表回数:初出場
自己ベスト:86m83(2014.10 国体)
日本選手権:84m13(2015.6 日本陸上選手権競技大会1位)

2015年の日本選手権は大会新記録で優勝しています。
また2014年に出したの自己ベストは日本歴代2位の記録でもあります。
2014年から80m越えの好記録が並んでいますので、今大会でも
大いに期待できますね。

【記録】
・日本記録:87m60(1989.5 サンノゼ国際グランプリ 溝口和洋選手)
・世界記録:98m48(1996.5 ヤン・ゼレズニー選手(チェコ))
・前大会記録:87m17(2013.5 ビテシュラブ・ ベゼリー選手(チェコ))

日本記録は今大会代表の新井選手が生まれる前の記録ですね。
20数年ぶりの日本記録更新も期待したいですね。

【海外選手】
今季世界最高、世界歴代9位の91m39という記録を2015年6月に出している
ジュリアス・イェゴ選手(ケニア)が注目ですね。
今大会でも90m越えの投擲が見れるでしょうか。
また前大会優勝のヴィテスラフ・ヴェセリー選手(チェコ)も
2014年ヨーロッパ選手権でも2位という成績ですので、連覇なるでしょうか。
他には2014年アジア大会でアジア記録となる89m15を出している
趙慶剛(ジャオ・チンガン)選手(中国)も地元開催でどんな記録を出すか注目です。

※紹介した海外選手が今大会に出場するかは不明です。

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