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【世界陸上】【2015北京】男子3000m障害結果





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大会3日目に決勝の行われた男子3000m障害の結果です。

【最終結果】
・1位:8分11秒28 エゼキエル・ケンボイ選手(ケニア)
・2位:8分12秒38 コンセスラス・キプルト選手(ケニア)
・3位:8分12秒54 ブライミン・キプロプ・キプルト選手(ケニア)

大会3連覇中のエゼキエル・ケンボイ選手が王者の貫録の走りで
見事4連覇達成となりました。現在33歳ですがまだまだ強いですね。
ですが、リオオリンピック後の引退の意向を示しているようです。

2位はケニアのコンセスラス・キプルト選手。
前大会でも2位という記録を残している、まだ20歳の選手です。
次世代エースですね。

3位もケニアのブライミン・キプロプ・キプルト選手でした。
2007年世界陸上大阪大会優勝、2008年北京オリンピック優勝と
実績のある選手です。ケンボイ選手よりも速い世界歴代2位の
自己ベストを持っています。

【その他】
・前大会ではケニア勢が1,2,4位でしたが、今大会ではなんと
 1,2,3,4位がケニア勢となりました。

【記録】
日本記録:8分18秒93(2003.8 世界陸上パリ大会 岩水嘉孝選手)
世界記録:7分53秒63(2004.9 ブリュッセル サイフ・サイード・シャヒーン選手(カタール))
前大会記録:8分06秒01(2013.8 エゼキエル・ケンボイ選手(ケニア))

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【世界陸上】【2015北京】女子10000m結果





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大会3日目に行われた女子10000mの結果です。

【最終結果】
・1位:31分41秒31 ビビアン・チェルイヨット選手(ケニア)
・2位:31分41秒77 ゲレテ・ブルカ選手(エチオピア)
・3位:31分43秒49 エミリー・インフィールド選手(アメリカ)

1位はケニアのビビアン・チェルイヨット選手でした。
2011年世界陸上テグ大会では5000m、10000mの二冠を果たしている選手です。
前大会は産休で欠場しているので見事復活をしての金メダルとなりました。

2位はゲレテ・ブルカ選手でした。
今までは1500mで多く出場していた選手ですが、
今回は10000mで出場し、見事銀メダル獲得となりました。

そして、3位はアメリカのエミリー・インフィールド選手となりました。

【その他】
・4位のモリー・ハドル選手(アメリカ)は3位を確信し、ゴール寸前で両手を
 あげたところ、後ろのエミリー・インフィールド選手に抜かされてしまいました。

【日本人選手】
・13位 32分12秒95 西原 加純選手(自己ベスト:31分53秒69)
・20位 32分27秒79 高島 由香選手(自己ベスト:31分37秒32)
・22位 32分47秒74 小原 怜選手(自己ベスト:31分48秒31)

前半は小原選手が先頭で集団をひっぱっていましたが
最終的には海外選手にぬかされてしまいましたね。
残念ながら日本人選手は入賞なりませんでした。

【記録】
・日本記録:30分48秒89(2002.5 パロアルト 渋井陽子選手)
・世界記録:29分31秒78(1993.9 中華人民共和国全国運動会 王軍霞選手(中国))
・前大会記録:30分43秒35(2013.8 ティルネシュ・ディババ選手(エチオピア))

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