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【世界陸上】【2015北京】女子400m注目選手





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大会5日目、8月27日決勝の女子400mについて見ていきたいと思います。

この種目、残念ながら日本人選手の出場はありません。

【記録】
・日本記録:51秒75(2008.5 静岡国際 丹野麻美選手)
・世界記録:47秒60(1985.10 IAAF陸上ワールドカップ マリタ・コッホ選手(東ドイツ))
・前大会記録:49秒41(2013.8 クリスティーン・オールグー選手(イギリス))

日本記録保持者の丹野麻美選手は2007年世界陸上大阪大会では
世界陸上での女子短距離種目では日本人初となる準決勝進出を果たしています。

【海外選手】
まず、前大会優勝のクリスティーン・オールグー選手
2007年世界陸上大阪大会優勝、2008年北京オリンピック優勝、
2012年ロンドンオリンピック2位と実績十分な選手です。

また前大会2位、2011年世界陸上テグ大会優勝という成績の
アマントル・モンショー選手(ボツワナ)も注目です。

さらに今大会この種目一本に絞っているアリソン・フェリックス選手(アメリカ)も
注目ですね。2012年のロンドンオリンピックでは200mで優勝している選手ですが
今大会では200mに出場せず、400mにのみ出場するようです。

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【世界陸上】【2015北京】男子400m注目選手





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大会5日目、トラック競技決勝の男子400mについて見ていきたいと思います。

【日本人選手】
金丸 祐三選手(27)(大塚製薬)
代表回数:6大会連続6回目
自己ベスト:45秒16(2009.5 大阪グランプリ)
日本選手権:46秒10(2015.6 日本陸上選手権競技大会1位)

2005年から日本選手権11連覇中で日本人としては文句なしの1位の選手です。
自己ベストは日本歴代4位の記録でもあります。
この種目では世界陸上に5回出場し、準決勝まで進出しています。
今大会では初の決勝進出となるよう応援したいですね。

【記録】
・日本記録:44秒78(1991.6 日本選手権 高野進選手)
・世界記録:43秒18(1999.8 世界陸上セビリア大会 マイケル・ジョンソン選手(アメリカ))
・前大会記録:43秒74(2013.8 ラショーン・メリット選手(アメリカ))

日本記録保持者の高野進選手は1991年の世界陸上東京大会、1992年のバルセロナオリンピックで
決勝進出という成績を残しています。

【海外選手】
まずは前大会優勝のラショーン・メリット選手に注目ですね。
過去の世界陸上では1位は2回、2位が2回と輝かしい成績を残し、
前大会では自己ベスト且つ世界歴代6位の記録で優勝しています。
今大会で連覇なるか楽しみですね。

また2015年7月に43秒72という世界歴代5位の記録を出している
アイザック・マクワラ選手(ボツワナ)にも注目です。

さらに前大会7位ですが2011年世界陸上テグ大会優勝、ロンドンオリンピック優勝、
2014年7月に43秒74という世界歴代6位の記録を出している
キラニ・ジェームス選手(グレナダ)も注目です。
実績は十分ですが、まだ22歳という若い選手です。世界王者奪還なるか見どころです。

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